Googleは何を重要視しているのかを確認する

Googleは検索エンジンにてホームページを評価する重要な3つの判断基準について以下のような発表をしています。
【Googleが評価する重要な3つの判断基準】
「リンク」:リンク数。内部・外部を含むあらゆるリンクがそのコンテンツに集まっているか。
「コンテンツ」:単語数。検索キーワードがどのくらい含まれているか。
「RankBrain」:関連性。検索キーワードに関連した言葉がどのくらい含まれているか。
上記のように、https化はGoogleの評価する重要な判断基準には、残念ながら含まれていないようです。
Googleはユーザーにとって良質なコンテンツであるかどうかを重要な判断基準として、検索エンジンの仕組みを変更しています。
従いまして、あくまでもコンテンツの中身が今後も重要であり、https化が検索結果に及ぼす大きな要件ではないという事のようです。
https化すれば、検索順位がドンドンと上がるという訳ではないようです。
本当にそうなのか?
実は、https化がSEO対策には、ほとんど関係がないのかというと、そうではありません。
Googleが公式発表しているように、httpよりもhttps化しているサイトの方が高く評価されることは間違いありません。
実際、検索結果に上位で表示されるホームページは、https化されたホームページが増えて来ているという事実もあります。
また、当社のホームページもhttps化以降、検索結果がコツコツと上昇しているという事実もあります。
ただ、劇的に上昇はしていません。
コツコツとした上昇は見られるという程度です。
その程度の上昇なのであれば、別に対応しなくても良いのでは?と思われる方もおられるは思いますが、
私はそのコツコツとした上昇の積み重ねが、ビジネスにおいては大事なことであると思いますので、https化の対応はなるべく早くされる事をおススメ致します。
エクセレントのホームページでは実際にはどのような変動なのか?

前回調査時(2017年9月)と比べて・・・
岡山 ホームページ制作 40位 → 26位
岡山市 ホームページ制作 33位 → 31位
WEB集客 ホームページ 24位 → 4位
https化に対応したという要因だけではないのですが、順位は上がって来ています。
・ページ数の増加
・ページタイトルの調整
・キーワードの調整
などなど、少しずつ対応している結果でありますので、一概には言えませんが、https化に対応したタイミングで順位が上がりやすくなった感じはあります。
あくまでも、そういう思い込みもありますが、ご参考にして頂ければと思います。
ホームページのhttps化の対応はどうするのか?
実際には、サーバーの状態、ホームページの状態など様々な要因をひとつひとつ確認して行っての対応となります。
ケースバイケースになりますので、気になる方は当社までご相談くださいませ。